
【上演作品】
TOKYO 21XX」
その惑星が地球と呼ばれていた頃の話。技術と想像力を手にした人類は、破壊と構築の中に生命循環の法則を置いてきてしまった。ガラクタと化した街、心。血のついた靴。
「第三次世界大戦がどのように行われるかは私にはわからない。だが、第四次世界大戦が起こるとすれば、その時に人類が用いる武器は棒切れと石ころだろう」ーアルベルト・アインシュタイン人類は最後の1人になるまで戦っていたそうだ。
【プロフィール】
埼玉県越谷市出身。ダンサー/振付家
新体操のキャリアを経て、18歳から踊りはじめる。これまでに北尾亘、下島礼紗、田村興一郎等の振付家作品への出演や演劇、デザイン制作など幅広く活動している。
自身の作品においては現代社会に対する違和感や危機感を作品創作の核とし、光や闇、生と死、戦争と平和といった様々な”境界”の中で語られる存在の有限性をダンスを通して描いている。
ヨコハマダンスコレクション2021-DECにて第二次世界大戦における特攻作戦をテーマに創作したソロ作品「O ku」最優秀新人賞、アーキタンツ・アーティスト・サポート賞受賞。
オドリバfocus01浅川奏瑛ソロ公演「人間っていいな-生前葬を踊る-」上演(2022)
ヨコハマダンスコレクション2023にて、若者の自殺とそれを取り巻く社会構造をテーマに生の儚さを描いた「帰り道をなくして、この足」を上演。
【コメント】
大好きな北陸/石川県に伺えること、今からとてもワクワクしております!踊りを通じて皆様と交流できることを楽しみに、作品創作に励みます。どうぞ宜しくお願いします!